パソコンが逝った日

パソコンが逝った日

Post to Google Buzz
Pocket

 

ちょうど太陽がさそり座に入った日、

わたしは生と死を目の当たりにした。

 

急にパソコン(MacBook)の電源が入らなくなり、

アップルサポートでも解決できず

修理に出すと6万円ほどかかるという厳しい現実を突きつけられた。

(*アップルサポートは素晴らしいサービスでした)

それなら素直に買った方が安いし早い、と急きょ購入することを決めた。

 

今のパソコン、3年半は使ったけど替え時としてはまだもったいないな〜

突然の出費が痛いな〜とブツブツ頭の中で呟きつつストアに行ったら、

びっくり仰天!

え?10万切ってんの?MacBookが?

値段を見ると最新のMacBook Airが11万ちょい、

しかも2020の旧バージョンは95000円

安くない???

 

スポンサーリンク

 

もちろん安くはない。

でも最新のMacBookが

10万以内で買える時代になってたんだって驚いた。

わたしが使ってたのは2017年時点では最新だったにも関わらず、

今は古さを否めないくらい進化していたMacBookに感激もひとしおだった。

 

スペックの違いはあるが

それでも最小限の機能で事足りるわたしにはありがたい。

こんなに安いならどんどん使い捨て買い換えた方がいいな、

と思わざるを得なかった。

 

わたしの考えに、

身の回りの電子機器が旧式だと自分も旧式になるってのがあるんだけど、

つまり古いバージョンの型を使っていると

自分の型も古くなるからアップデートした方がいいということ。

2017年でも充分新しいと思ってた時点ですでに時代遅れだったのだ。

結局、お財布と相談し2020年バージョンので手を打った。

 

家に帰り息を飲む開封式、

そして新しいMacBook氏に命を吹き込み終わった後、

はて・・・逝ってしまった旧MacBookを前に

やっぱり修理に出すべきかどうか迷っていた。

せめて最後にもう一度蘇生してみようと思い、

新MacBookに同封されていたApple正規アダプターを旧MacBookにつなぎ

電源を入れたら・・・・

 

生き返った!!!

 

え、まじ?

Appleマークが浮き上がる画面に

嬉しさとちょっぴり後悔が込み上げた。

どうやら正規ではないアダプターを使っていたのが原因で

電源が入らなくなっていたようだ。

OH〜〜NO〜〜〜

アップルサポート〜〜〜〜

『お使いのアダプターは正規品でしたか?』

って言ってよ、言ってよ〜〜。

「買わなくてもよかったじゃん!!」

「いやいや、バージョンアップですよ」

その心のせめぎ合いに苛まれそうになったけど、

いやいや、バージョンアップっしょ!に軍配。

しかも蘇ってくれた旧MacBookがより一層愛おしくなった。

 

太陽がさそり座に入った日、

蘇ってくれた旧MacBookに

「もっと大切に扱うからね。まだ逝かないでね」と性懲りもなく誓い、

新MacBookには「これからよろしくね」とパートナーシップを誓った。

 

🌟ホロスコープセッションお申し込みはこちら↓🌟
*2021年11月からメニューとセッション料が変わります

オンラインホロスコープセッション
(オプションにタロットが加わりました)
申し込フォーム

スポンサーリンク

Post to Google Buzz
Pocket