
“強み”を知る前に知っておくべく一番大切なこと
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
8月もまもなく後半に差しかかろうとしていますので
今後の予定を改めてしてお知らせしておきますね。
8/17(土)京都対面セッション 満席
8/18(日)京都対面セッション お申し込み
8/30(金)東京対面セッション 満席
8/31(土)ホロスコープ勉強会3部&4部 お申し込み
9/20(金)東京対面セッション お申し込み
9/21(土)ホロスコープ活用座談会 お申し込み
9/27(金)東京対面セッション お申し込み
9/28(土)ホロスコープ勉強会 1部&2部 お申し込み
*セッション&勉強会 詳細は→こちら
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ホロスコープ鑑定の際に、
よく自分の強みを知りたいという方がいらっしゃいます。
もちろん強みも知ることができるのですが、
私は、その前に「弱み」を知った方が良いのではないか?
と感じる事もあります。
まず弱みを知って、
そこを自覚なり、意識的に改善していった方が
結果「強み」にもなるし、効率が良いと思うんですね。
たとえば、
私のホロスコープでは地のエレメントの天体がないので、
そこはある意味「弱み」にもなります。
「地」はリアルな感覚を重視するので
浮き足立ったことよりも安定志向になりやすく
あまり冒険はしませんし
着地点が見えないことにそもそも興味を持ちません。
なので地が弱点になってしまうと、
根無し草のように安定感を求めないようになってしまったり、
自分の感覚に鈍感で
感覚的に自信を持てなかったり
肉体的に無理しすぎてしまったりすることもあります。
でもここで私はそういうところが「弱い」「苦手」と自覚しておけば
「安定して収入を得られるように実力をつけていこう」
「1つの場所に固定して自分の軸を作ろう」
「自分の感覚に敏感になろう」
という課題が見えてきます。
ただホロスコープが示すのは
あくまでも「そういう傾向がありますよ」ということ。
人によっては地のエレメントがゼロでも、
ビクともしない安定志向の人もいますし
逆に他のことが弱みになっている場合もあるでしょう。
つまり何が大切かって弱みを弱みのままにしないことです。
「強みを知ったらなんとかなるだろう!」では
正直なんともなりそうにありません。
強み知ってすぐに使いこなせるほどの人は
まず強みを知りたいという思考はないのです。
仮に強みを知ってそれを活かそうとしていっても、
のちに必ず弱みが足を引っ張って来ます。
だからホロスコープを読むなら
まず自分の弱みを自覚しコツコツと改善する方が
断然、チャンスもつかみやすくなるし、力もついてきます。
ホロスコープに限らずに、
「自分の強みを発見しよう」みたいなのがありますが、
どれだけの人が実際に強みを活かせているのか?疑問です。
私の鑑定やセッションは、
そういうところを重視して
ご依頼者様の「ベース」を整えていくことを
大切にしたいと考えています。
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