
支配星を意識してみよう
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
今日から6月ですね。
東京は百合子(相変わらず呼び捨て)が今度は「withコロナ」(横文字好きよね〜)と
まさかの手のひら返しでマスクも外しちゃっていましたけど
さすがに自信満々に掲げていたNO3密では
「あらやだ!これじゃオリンピックできないじゃない!」
と気づいたんでしょうか?
おっせ〜よ!
甲子園はダメで、ブルーインパルスを屋上でみる医療関係者たちの密はOKとか、
基準がおかしいと思います。
健全な日常を徐々に取り戻していく流れになっていくことを願っています。
スポンサーリンク
今日も占星術についてちょっと奥まった話をば・・・・。
占星術を自分で学ぶ上で、意外と盲点になるのが支配星(ルーラー)。
ただ、サインを語る上ではこの支配星の存在は切っても切り離せません。
まず支配星というのは、
簡単にいうと、
12サインに振り分けられている「管理人」みたいなもの。
つまり、「サインに影響を与える天体」ということです。
振り分けはこんな感じ↓
おひつじ座 火星
おうし座 金星
ふたご座 水星
かに座 月
獅子座 太陽
乙女座 水星
天秤座 金星
さそり座 冥王星(火星)
射手座 木星
山羊座 土星
水瓶座 天王星(土星)
魚座 海王星(木星)
水星と金星は2つのサインを掛け持ち。
カッコになっているのは、トランスサタニアンが発見される前の副支配星。
と言っても影響力は変わらないです。
たとえば、
おひつじ座は、火星的な熱いエネルギーの恩恵を受けているし
ふたご座は、水星的な思考能力の恩恵を受けているというように
それぞれの天体のパワーを余すことなく注がれている。といったイメージです。
ということは、
シンプルに考えて、
牡羊座の人は火星を、おうし座の人は金星を、ふたご座の人は水星を・・・・
といったように支配星を意識しておくことで
もっとその恩恵を活かせるということなんですね。
天体の恩恵はこんな感じ↓
火星 勢い、意思
金星 感覚、バランス
水星 情報、実務
月 感情、内的意識
太陽 エゴ、公的意識
木星 寛容、拡大
土星 管理、合理性
天王星 覚醒、利他
海王星 直感、奉仕
冥王星 受容、深遠
「私は天秤座なので金星的に感覚やバランスが大事なのね〜」
とか
「私はさそり座なので冥王星の受容的な恩恵を受けているのね〜」
とかそんな風に支配星を意識してみてください。
もちろん、ホロスコープではもっと複雑になっているのですが、
シンプルに支配星の恩恵を意識的に取り入れるだけでも
いい感じに、ホロスコープを活用できると思います。
*************
もっと自分のホロスコープについて知りたい!
という方はオンラインセッション(zoom)をご利用ください。
→お申し込み(出生データ必須)
詳細はこちら
*************
【こちら↓もどうぞ!】
あの時は楽しかったけど幸せだったか?と考えたらそうでもなかった
スポンサーリンク