
自己重要感て大事だよね
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
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私の大好きな映画のひとつ。
何度見返しても幸せな気分になれます。
あらすじはこちらより
ロックバンドをクビになったデューイは、親友になりすまして小学校の代用教師になるが、生徒たちの演奏を聞き、バンド・コンテストに出場することを思いつく。
いわゆるエリート校の英才教育を受けた純粋な生徒たちが、
“偽”教師から与えられた研究課題が「ロック」
バンドを組んで、バンドバトルに出ることを目標に掲げます。
最初にそれぞれ生徒に役割を与えられ
バンドの楽器担当だけじゃなくて、
裏方の舞台装置係や、スタイリスト、総括マネージャー、グルーピーまで
各々が担当を任命されるのです。
最初は戸惑い自信がないといっていた生徒たちも
徐々にそれぞれの個性が際立ち始めて
生き生きとした表情に変わっていきます。
*
なぜ生徒たちはどんどん輝き始めたんだろう?
と考えてみたら、
これって彼らに「自己重要感」が芽生えてきたからだと思うんですよ。
生徒たちにしてみたら、
今まで親の言いつけや学校の規則にそった生き方をさせられてきたので
おそらく自分が重要という感覚が乏しかったのかもしれません。
家庭にも学校にも存在がないと感じていた子が、
「これは君にしかできないんだぞ!」
って言われたらそりゃ嬉しいはず。
そうやって「役割」を与えられたことで
自己重要感が芽生えたのではないでしょうか。
だからこそ安心して才能を開花していったのでしょう。
同時に、自分に「私はここに居ても良い」という許可も出せたのかもしれません。
*
今って、
子供だけではなくむしろ大人の方が、
家庭、会社、組織やコミュニティなどで
「自分はここにいる意味があるのだろうか?」と考えちゃうことが
誰でもあると思うんですよね。
でも大人になると逆に、
役割を任されるのを嫌がって放棄しちゃう人も多いから
余計、自己重要感を感じる機会が少ないのかもしれませんね。
家庭でも職場でもコミュニティでも
「私がいないとダメだよね〜」くらいの
自己重要感、大人こそもっと感じられるようにするといいですね。
*
こんなことありえな〜〜いという
ご都合主義な展開が多々ありますが、
そこを差し引いても素晴らしい映画です。
全体的にこの映画は「木星」っぽいストーリーなので、
勇気をもらえる作品なのでオススメです。
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