
怖いこの世を生き抜くためのテクニック
こんばんは
カレンです。
昨日の記事に追加で書いたのですが
当初、第2回目の勉強会を4月26日に予定しておりましたが、
ゴールデンウィーク後の5月10日に変更しました。
すでに募集済みの4月5日の会は変更なく開催いたします。
(紛らわしい書き方をしてしまってすみません)
また予定を楽しみにしていた方がいらしたら本当にすみません。
なお、4月29日に対面セッションを追加しましたので
こちらの方もよろしかったらどうぞ!
⭐️第2回ホロスコープ勉強会(講座)5月10日(金)
⭐️対面セッション東京 追加→4月29日(祝月)
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先日図書館で面白そうな本を見つけたので借りてみました。
心理学者内藤 誼人さんの
「怖いこの世を生き抜くための心理学的テクニック」
というタイトルの本です。
もう20年ほど前に発売されたものなのでどうかな?と思ったのですが、
いやはや、現代にも通じるような、
というか、今の時代に必要な情報が満載でしたよ。
その中から「これは!」と思ったのをご紹介します。
非常口マーク
誰もが必ずみたことがある非常口のマーク。
このマークの色に注目してみてください。
白バックと緑バックで違いがありますよね。
この違いって何かわかりますか?
白バックの方は・・・「通路誘導灯」避難口への通路
緑バックの方は・・・「避難口誘導灯」避難口のある場所
を表しているそうです。
知ってましたか?
恥ずかしながら私、全然知りませんでした。
だからどこかの施設やビルの中にいた時に
火事だ〜!地震だ〜!ってなったら
緑バックのランプがある所から脱出できますよ。
ってことなんですね。
いじめをやめさせる方法
悲しいことにいじめで命を絶ってしまう子供が多いですよね。
いじめをやめさせる、抑止するにはどうしたら良いのか?
なかなか解決策は見つけづらいと思います。
この本で紹介されているいじめをやめさせるテクニックが興味深かったです。
「いじめとは攻撃行動」なので「同情を誘う」と良いそうです。
たとえば、いじめで暴力を振るわれた時、
いじめられた側は「我慢して無言でじっと耐えてしまう」ことが多いと思うんですね。
けれども、
超大げさに「痛い!痛い!」「殺される〜〜〜!」などと痛がる素振りを見せ、
いじめる側が「これ以上やったら死んでしまいそう・・・」
といじめっ子に思わせることが大切だと書かれていました。
つまり、心理学的に相手の同情心は攻撃の抑止になるということなんですね。
もちろん当事者になってしまうとなかなかできないかもしれませんが、
でも確かに「いちいち大騒ぎする人」って攻撃しづらいと思うんですよ。
これって、いじめだけじゃなくてDVとかにも使えるのではないか?と思いました。
あとは、
ひきこもりを解消するには?
→「ペット(特に犬)を飼う」
子供が悩んでいるかを察するには?
→「好きな色を聞く」青と答えたらとりあえず健全 赤と答えたら要注意
などなど、
ちょっと眉唾なものもありますが、でもなんだか納得しちゃう
ちょっとしたトラブル回避の心理学的なテクニックが書かれています。
よかったら図書館などで探して読んでみてください。
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