30歳を超えたら自分の土星を意識する

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こんにちは

カレンです。

2月も終わりですね〜。

寒いのは苦手ですが、

冬が終わろうとしているのもなんだかちょっと寂しいです。

 

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ホロスコープを活用する方法として、

私は30歳前後、60歳前後に訪れる

サターンリターンは欠かせないと思います。

 

サターンリターンとは、誰でも同じように訪れる星の配置で

生まれた時の土星があった位置に、現在運行中の土星が来るということです。

これはホロスコープを見なくても、わかるので

自分や家族など身近な人の中で30歳前後、60歳前後の人がいたら

「あ、サターンリターンの時期ですね。」

と思っていただいて大丈夫です。(ざっくりです)

 

でね、私が知っている限りですが、

ほとんどの方はこのサターンリターンの時期になると

何かしら自分を振り返るような出来事または意識の変化が起きているようです。

人によっては結婚、離婚、出産、仕事などで、

今までの自分とは違う責任が課せられるようなことがあったりするんですね。

そういう出来事がなくても、

「あれ?ちょっと違うかも・・・」という内発的な意識の変化がおきたりします。

以前もちょっと言いましたが「大人の階段を登る」という感じです。

つまりサターンリターンを迎えるとは

大人意識を身につける段階が来たということなんですね。

 

ただ、なかなかこの大人意識を身につけるというのは難しい場合があります。

人というのはどうしても「今まで通り」の生き方を選択してしまいがちなんですよね。

サターンリターンを迎える前は、

まだ自分の意志よりも身の回りの大人(社会)が決めて来たレールの上を歩いている状態。

そのレールに乗っていれば「楽」なわけです。

 

特に、ホロスコープで土星と個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)が

アスペクトをとっている方は、

若い時にこの土星が象徴するような「人」に影響を受けがちです。

占星術的には、自分の土星エネルギーを誰かに使ってもらっている状態と言えます。

でも本来、自分のエネルギーを人に使われいる状態って不自然なんですよね。

だからこのサターンリターンを迎える頃に、

「あれ?なんだか違う・・・」となるような感じです。

 

なので、この頃から自分で「土星」を使うことを意識していくのがとても大事なんですよね。

身の回りに「土星」ぽい人がいる場合、

もしかしたら自分の土星のエネルギーを委ねてしまっているのかもしれません。

 

ホロスコープを見て、自分の土星の状態を知っておくと良いですね。

土星はサターンリターンの時期だけでなくても

節目節目で大人の階段を用意してくれていますので、

常に意識しておくと良いと思います。

今後の勉強会などでもお話ししていきたいと思います。

 

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