
ホロスコープの大人な使い方
おはようございます。
カレンです。
昨日3月の対面セッション(東京)を告知しました。
残りの枠が少なくなっていますので、
ご希望の方いらっしゃいましたらお早めにお申し込みください。
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最近の対面セッションを受けられた方はお気づきかと思いますが、
セッション中、または終えたあとに、
「やることいっぱいありますね(笑)」
と私が言っていることが多いんですね。
ホロスコープって
ただ単に自分の本質の部分を映し出しているだけなので
何も発展していかないように感じる方も多いかもしれませんが、
そこからどう発展させて行くのか?
が”キー”だったりするのです。
今の世の中たしかに
ホロスコープ通りに生きている”風(ふう)”の方は多いのですが、
ただそれがずっと子供の頃の感覚のままで
大人になってもそのやり方を通そうとしてしまいがちです。
だから星的な節目になり「大人の階段」を上がる時につまづきやすいのです。
つまり自分が大人になるにつれて、
ホロスコープも大人仕様で使って行く必要があるんですね。
大人仕様ってなんでしょうか?
もちろん人によって違うかもしれませんが、
私は”社会のために自分をどう生かすか”という視点を持つことだと思います。
今わたしが書いている”しくじり占星術シリーズ”では、
裁判の傍聴に行ってその人(被告人)の人生がなぜ裁判になるまで至ってしまったのか?
を分析しているのですが、
私の見た限り、人生しくじっているタイプの人は、
たいていホロスコープの使い方としては、”子供仕様”な印象でした。
いろんな環境や事情によってそうなってしまうのはわかるのですが、
そのままだと、やはりどこかでつまづきやすいと思うんですよね。
社会のために自分を生かすといっても
何も立派なことや大層なことをやらなきゃいけないわけではないんです。
自分の役割を担うことで十分だったりします。
占星術的に考えると、
たとえば、
牡羊座の太陽を持っている人ならチャレンジ精神のもとパイオニアとして存在感を示すとか
乙女座の太陽を持っている人なら組織や人の役に立つように自分の能力を磨くとかね。
言葉にするとちょっと大層になっちゃいますが(笑)
今まで生きてきた中でやっていることで十分なのです。
ただそこに”社会性”という視点を含めていくと、
ホロスコープを大人仕様で発展させていけるということです。
生意気にも「私の鑑定は普通の星占いとは違うと思います」とお伝えしているのも、
(私もその質があるのでよくわかるのですが)
普通の星占いってなんだか受け身になりすいからなんですよね。
なんとなく気休めで終わってしまう。
だから結局次の占いに行っちゃうというループにも陥りやすい。
でも実際にその人のホロスコープを読み解いて行くと
「いやいや、もっと発展させていきましょうよ」
と前のめりに言いたくなっちゃうほどの”原石”の宝庫だったりするわけです。
だから冒頭の「やることいっぱいありますね(笑)」
と思わず言っちゃったりするんですが・・・。
ホロスコープを子供仕様のままで生きていると、
大人になっている自分との段差が大きくなっていくためつまづきやすいのです。
でも大人仕様としてホロスコープを捉えていけば、
自分をどう活かしていけば良いか?と、なり
結果、やることいっぱいで忙しくなっちゃうんですね。
でもこの忙しさって、実は”充実感”なのです。
嫌な仕事で忙しいのと自分らしい生き方をするために忙しいのとでは”充実感”が違うのは
言うまでもありません。
そんな風に捉えてもらうと、
ホロスコープの大人の使い方の意味がわかってもらえるかな?と思います。
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