ノーアスペクトの天体と年齢域

ノーアスペクトの天体と年齢域

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こんばんは

カレンです。

金曜から東京ホロスコープ鑑定対面セッションが始まります。

お会いできるみなさま楽しみにしております。

じっくりお話を伺いながらホロスコープを読み解き

「成長」「発展」をテーマに鑑定を進めていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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さて、ホロスコープを見たときに

ある天体と他の天体がアスペクトを作っていない場合、

「ノーアスペクト」と言います。

たとえば、

太陽が他の天体と絡んでなかったら太陽ノーアスペクト、

金星が他の天体と絡んでなかったらノーアスペクト、

いう感じですね。

 

ノーアスペクトだと、

他の天体からのエネルギーの”影響”が入らないので

その天体のエネルギーの特徴が

良くでればのびのびと、悪くでちゃうと無鉄砲な感じに発揮されやすいと言えます。

 

ノーアスペクトの天体は「困ったちゃん」みたいに解釈されがちですが

決してそうではなくて、他の天体から影響を受けない方が良い場合だってありますからね。

ホロスコープでノーアスペクト持ちの方って

結構いらっしゃいますが本人にとってはあまり自覚がないような場合が多いようです。

「私、ノーアスペクトの天体があるんだけどイマイチよくわかりませ〜ん」

という方は、

その天体の年齢域の時期の自分を思い返してみると良いかもしれません。

 

月がノーアスペクトなら0〜7歳くらい

水星がノーアスペクトなら8〜15歳くらい

金星がノーアスペクトなら16〜25歳くらい

太陽がノーアスペクトなら26〜35歳くらい

火星がノーアスペクトなら36〜45歳くらいですね。

この時期に自分がどんな風だったか振り返ってみると、

ノーアスペクトの影響がどのようなものだったかがわかると思います。

 

例えば、金星がノーアスペクトなら

高校生くらいから社会人入りたてくらいの時期に好きなことに全力投球できる青春時代を送られていたり、

自分の欲望の赴くままに振舞っていたなんていう場合もあるかもしれません。

 

上にも書いたようにノーアスペクトの天体は

その天体の特徴がそのまま発揮されやすい状態ということですので、

どう使うか?というのは自分次第になってしまうということでもあります。

むしろ他の天体よりも意識的にどう活かしていくか?

を考えないといけないんですね。

天体の活かし方ってこういう風に意識することがまず大切なんですよね。

ノーアスペクトってよくわからないという場合は、

年齢域の時の自分を思い出すとヒントが得られると思います。

そしてそこから発展させていくことを

意識するとノーアスペクトの天体をうまく活かせますね。

 

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