
新宿 人気のお茶専門店春水堂で台湾ノマド気分
新宿ルミネ1の地下2階にある
台湾で人気のお茶専門カフェ「春水堂」をご紹介します。
《「しゅんすいどう」ではありません》
新宿にはルミネ1、2、エストなど別々の建物が離れていて
ルミネ1と言われてもどれが1わかりづらいので
手取り早くインフォメーションの方へ。
「しゅんすいどうはどこですか?」と聞いたところ
「チュンスイタンでよろしいでしょうか?」と確認されました。
「春水堂(チュンスイタン)」と読むそうです。
すみません、台湾ラブなのに、ずっと「しゅんすいどう」と呼んでました。
場所を確認して着いたのがこちら
プニプニとした食感の黒くて丸いタピオカを入れたミルクティーが人気のお店です。
台湾でも大人気ですが日本にもすでに5店舗展開されています。
店内は広々としていてこのもったいないような空間の使い方が台湾っぽいです。
壁側にもカウンター席があります。
電源、WIFI完備されていますのでばっちりノマドOKです。
この日もパソコンに向かう女性がたくさんいました。
注文は先にカウンターで済ませます。
一番人気はやはりタピオカミルクティーです。
他にはライチ紅茶ラテや本格的な台湾高級茶などもありました。
季節限定の生姜ミルクティーも魅力です。
《半糖?無糖?》
今回はあえて「アイスタピオカ鉄観音(無糖)」450円 にしました。
このお店はメニューに半糖、無糖などのマークがあります。
台湾のお茶って砂糖がすでに入っていることが多いのですが、
このマークがあるものは砂糖を入れるか入れないかなどが選べるようになっています。
こちらのミルクティーは砂糖入りになってしまうそうなので、
無糖もできるこれを選びました。
一杯ずつ入れるそうなので出来上がるまで番号札を渡されて席で待ちます。
カウンターの向こうに日本ではあまり見かけない
このロボットのような機械がありました。
これはドリンクのカップの上に透明シートを蓋として
ピタッと貼り付ける機械です。こうするとこぼれなくて便利です。
台湾のお店ではよく見かけます。
番号が呼ばれるまで待つこと5分ほどで出来上がってきました。
綺麗な琥珀色のお茶と下に沈んだタピオカ。
カップには全面に春水堂の文字が書かれています。
ピタッと張り付いたシートの蓋にブスっと太いストローを刺します。
《タピオカにも大きさがある》
鉄観音茶の濃厚さと渋みが好きで選んだのですが、
無糖なのでアイスでもしっかり渋みを感じられました。
さすがお茶専門店。
飲んでいて思い出したのですが、
実はタピオカにはビッグバブルとスモールバブルという
大きさに違いがあるというのを昨年台湾に行ったときに初めて知りました。
台湾ラブなのに・・・。
こちらのタピオカはたぶんスモールバブルでした。
個人的にビッグバブルの方が噛みごたえがあり好きですが、
スルスルっと喉を通るスモールバブルは日本人向けなのかもしれません。
ずっと壁側を向いていたので振り向いたらほぼ満席でした。
《お茶だけじゃない台湾っぽさ》
パソコンに向かう女子達、
大笑いしている3人組の台湾人、
じっくり話し合っているおばさま二人組など。
広々とした空間の中でそれぞれが思い思いの時間を過ごしているのが私には台湾ぽく感じられ
ちょっとだけ台湾にいるような気分になれました。
都内には代官山、六本木、飯田橋、表参道にもあり、
またメニューにはお茶以外に麺類などもありました。
他のお茶も試してみたいのでまた行く楽しみが増えました。
日本で大好きな台湾らしい緩やかな時間を感じられるカジュアルなカフェでした。
台湾発 タピオカミルクティー発祥のお茶専門カフェ「春水堂(チュンスイタン)」
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